Carrick Bannockburn Chardonnay キャリック バノックバーン シャルドネ(白) 

Carrick Bannockburn Chardonnay 5,480 キャリック バノックバーン シャルドネ(白)

特徴的なポイント:

  • ブドウ栽培:​有機栽培で育てられたシャルドネを使用し、手摘みで収穫しています。

  • 醸造方法:​フレンチオークのバリック(小樽)で野生酵母を用いて発酵・熟成させ、シュール・リー(澱とともに熟成)を行うことで、複雑な風味とテクスチャーを引き出しています。
    ※テクスチャー=口の中で感じるワインの質感・感触のこと。味ではなく「触感」に近いイメージです
  • 味わい:​トースト、シトラス、マーマレードのノートが特徴的な、クラシックでフルボディの白ワインです。
  • アルコール度数:​14.0%
  • 提供温度とペアリング:​やや冷やして提供し、パスタ、鶏肉料理、穀物を使ったサラダなどとの相性が良いとされています。

原産国:ニュージランド セントラル・オタゴ

Carrick キャリックワイナリー

キャリック・バノックバーン・シャルドネは、ニュージーランド南島のセントラル・オタゴ地方、バノックバーン地区に位置するキャリック・ワイナリーが手掛ける白ワインです。このワインは、同ワイナリーのコアレンジの一部を成し、風味豊かなシャルドネの特徴を表現しています。

セントラル・オタゴ地方は、ニュージーランドの南島に位置し、冷涼な気候と独特の土壌が特徴で、高品質なワインの生産地として知られています。

キャリック バノックバーン シャルドネ[白]

品種:シャルドネ

🍇 シャルドネの主な特徴

項目内容
原産地フランス・ブルゴーニュ地方(特にシャブリ、コート・ドール)
香り青リンゴ、洋梨、レモン、白い花、バター、バニラ、トーストなど
味わいフレッシュでシャープな酸から、まろやかでコクのあるものまで
ボディ感ライト〜フルボディまで幅広い
熟成樽熟成にも向く(特にブルゴーニュやカリフォルニアなど)

🥂 シャルドネのスタイル別の味わい

スタイル特徴代表的な産地
樽熟成タイプバター・バニラ・トースト香、まろやかでコクがあるカリフォルニア、ブルゴーニュ(ムルソーなど)、南ア
ステンレスタンク熟成シャープで柑橘系、フレッシュでミネラル感ありシャブリ、NZ、イタリア北部
スパークリング用酸がしっかりして泡と好相性シャンパーニュ(ブラン・ド・ブラン)

🍽 シャルドネと料理の相性

シャルドネのタイプ合う料理
爽やか系(シャブリなど)生ガキ、白身魚、カルパッチョ
樽香ありコク系バターソースの魚料理、鶏のクリーム煮、グラタン
スパークリング用天ぷら、寿司、フリットなど

📝 まとめ

シャルドネは「白ワインのカメレオン」と呼ばれるほど、気候や造り方で表情が変わります。
フレッシュにもリッチにもなれる万能タイプで、初心者から上級者まで楽しめる王道品種です。

 

 

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