パセリのアッシェ(みじん切り)のやり方

パセリアッシェのやり方

※アッシェとは・・・フランス語でみじん切りのこと

    1. パセリを洗う(ごみ、汚れを落とす)
    2. 水気をよくふき取る キッチンペーパで固く絞る(水気があると腐りやすい)
    3. アッシェ(みじん切り)にする。葉先の方から細く切っていく(茎も一緒にカット)
    4. 再度キッチンペーパーで水気を絞る
    5. タッパーに入れて冷蔵庫で保管
  • パセリの時は細かくパラパラにカット
  • イタリアンパセリの時は、大きめの粗みじんにして、イタリアンパセリだとわかるようにカットする

    パセリ

     

    せり科の2年草
    和名:オランダセリ  フランス語:ペルシ

    βカロテンやビタミンE、ビタミンCといった抗酸化ビタミンや鉄、カリウム、カルシウムなどのミネラル、さらには食物繊維や葉酸も豊富に含まれています

    βカロテン

    色鮮やかな緑黄色野菜に含まれるカロテノイドの一種で、強力な抗酸化力を持つ栄養素
    体内では必要に応じてビタミンAに変換される

    ※カロテノイド=動植物に広く存在する黄色または赤色の色素成分 水に溶けにくく油に溶ける性質があり、カロテン類とキサントフィル類の2っ種類があります。βカロテンやリコピンなどです

    ※キサントフィル=カロテノイド由来の黄色色素

    ビタミンE

    脂溶性ビタミン(水に溶けにくく油に溶ける)ゆでても栄養素は逃げにくく油でいためると溶けだす的な
    体内脂質の酸化を防ぎます
    動脈硬化や血栓の予防
    血圧低下
    LDLコレステロールの減少
    などに関与している

    ビタミンC

    毛細血管、歯、軟骨などを正常に保つ働きがある
    皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼け防止
    ストレスや風などに対する抵抗力を強める働き

    最近ではビタミンCの抗酸化作用が注目されて、ガンや動脈硬化の予防防止に有効であると期待されているようだ

    ※メラニン色素=過剰にメラニン色素が作られてしまうとターンオーバーが間に合わず色素沈着が起こり、しみになってしまう

    鉄分

    鉄分が不足すると・・・
    貧血とは、血液中のヘモグロビンが減少した状態のこと

    ヘモグロビンは酸素を体内に運搬する大切な働きがあり、ヘモグロビンが減少すると全身が酸素不足になり、疲れやすい、めまい、動悸、息切れ、立ち眩み、頭痛などの症状が現れます

    カリウム

    嘔吐下痢、利尿薬などの使用によりカリウム濃度の低下が起こります

    カリウムが低下すると、筋力低下、筋肉のけいれんや引きつり、麻痺などが生じるほか、不整脈も起こります

    カリウムは尿によって排出されますが、腎不全などで腎機能が低下するとうまく輩出ができなくなり、高カリウム血症となる
    筋収縮が調整できなくなる。四肢のしびれ、重篤な場合は心停止を起こすこともあるらしい

    カルシウム

    血液の凝固を促し終結を予防するほか、心筋の収縮作用を増し、筋肉の興奮性を抑える働き
    骨格を構成する重要な部室でもある

    ※ミネラル=体に必要な栄養素の一つで、カルシウム、リン、亜鉛、カリウムなどの総称

    食物繊維や葉酸

    食物繊維とは・・・ 

    人の消化酵素で分解されない植物中の総体
    食物繊維の多くは単糖が結合した多糖類の仲間ですが、昇華されないためエネルギー源になりません

    小腸で消化されず大腸まで達するので、便秘予防をはじめ整腸効果だけではなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの生理機能が明らかになっています

    葉酸とは・・・
    ビタミンB群の一種 水溶性

    欠乏すると動脈硬化の引き金になる血清中ホモシステイン含量も高くなります
    胎児の成長に不可欠

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