イタリアンレストランかみかみyaで使用している2月の野菜 飯能産 固定種野菜
2月の野菜 飯能産 固定種野菜
- 赤髭ネギ
- 黒田五寸人参
- 筑摩野五寸人参
- 三浦大根
- 紅芯大根
- 源助大根
- 大浦太ごぼう
- 赤蕪
- 大野紅カブ
- ヤーコン
- 菊芋
- 安納芋
- スイートスリン
- 紫芋
- 里芋(土垂)
- ほうれん草
- わさび菜
- ルッコラ
- タアサイ
- アスパラ菜
- 紫からし菜
赤髭ネギ
独特の風味と軟らかさがあり、5、6本に分げつする赤ねぎ。 草丈はやや低く、土寄せと低温が軟白部を鮮かな赤紫色にする。 すき焼き、煮物、生食(サラダ・薬味)などで美味しい。 葉先から葉身まで全体が軟らかく甘みがありおいしい。
黒田五寸人参
この品種は、耐暑性が非常に強く、草勢の旺盛な夏播き型品種です。 根色はニンジン品種中、最も濃く、中心部まで濃紅橙色(紅心)で、カロチンを非常に多く含みます。 肉質は軟らかく、ニンジン臭もありません。 食味は最高であり、特に生食やジュースなど、ヘルシー食品に最適です。
筑摩野五寸人参
三浦大根
三浦大根は、神奈川県三浦半島で栽培される冬大根で、白首大根の一種です。首の部分が細く、中央から尻にかけて太くなる「中ぶくれ」の形が特徴で、肉質は柔らかく緻密です
紅芯大根
紅芯大根(コウシンダイコン)
中国原産の大根の一種で、皮は白、果肉は赤色をしています。丸い形をしており、直径は約10cmになります。
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- 表皮は白や黄緑色のグラデーションで、果肉は鮮やかな赤色~赤紫色をしています
- 辛味が少なく、水分が多く、甘みがあります
- シャキシャキとした歯ごたえがあります
- 表皮は白や黄緑色のグラデーションで、果肉は鮮やかな赤色~赤紫色をしています
- アントシアニンという赤い色素が含まれています
源助大根
源助大根は、石川県を代表する加賀野菜で、煮物やふろふき大根、おでん、ブリ大根などに適しています。肉質が柔らかく、甘みがあり、煮崩れしにくいのが特徴です。
【特徴】
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- 根径は約8cm、根長は約22〜25cmで、短円筒形をしている
- 肉質が柔らかく、歯ざわりが良い
- 甘みがあり、煮崩れしにくい
- ウイルス病や萎黄病にかかりにくく、肥大もよくス入りも少ない
大浦太ごぼう
千葉県匝瑳郡大浦町で古くから栽培されてきたごぼうです。太くごつごつとした形をしており、中心に大きな空洞があります。繊維質が少なく、加熱すると柔らかくなり風味豊かです
赤蕪
「赤かぶ」は皮が赤~赤紫色をしたかぶの総称です。皮の上部だけが赤いものや、全体が濃い紅色のもの、葉まで赤く染まるものなどタイプはさまざま。形も扁球形や円錐形、勾玉状になっているものなど多彩です。果肉は基本的に白色で、中にはうっすらと赤味が入るものもあります。おもに漬け物に利用され、シャキシャキとした食感と風味が楽しめます。なお皮の紅色はアントシアニンによるものです。
大野紅カブ
北海道亀田郡大野町を中心に道南一帯を主産地とする。関西地方の赤カブの種が北前船でもたらされ、江戸時代から栽培。
濃紅色で扁球形の赤カブ。葉柄も赤くなる。直径10cmぐらい。和種系品種で、生育が比較的早く、肉質ち密で甘味に富み、特有の香気がある。
ヤーコン
ヤーコンとは南米アンデス高地原産のキク科の根菜で、草丈が1~2メートルほどの白っぽいさつまいものような見た目をしています。
ヤーコンはさつまいものような見た目をしていますが、じゃがいもやさつまいものようなでんぷん質はほぼ含まれていないのが特徴です。
生のまま食べると梨のようなシャキシャキとした歯ざわりとオリゴ糖由来のほのかな甘味があり、そのことから「畑の梨」とも呼ばれています。
加熱してもホクホクにはならず、果物に近いみずみずしい食感が保たれます。
菊芋
菊芋は「きくいも」と読み、北アメリカが原産のキク科ヒマワリ属の多年生植物です。江戸時代末期には家畜の飼料として、すでに輸入されていました。第二次世界大戦中には、食用として持ち込まれるようになり、定着したとされています。
菊の花に似た黄色い花を咲かせることと、根の部分が芋のように膨らんでいることから、菊芋という名前がつけられました。食用となるのは、膨らんだ根の部分です
菊芋には「イヌリン」という水溶性の食物繊維が含まれています。イヌリンは、血糖値の上昇をおだやかにすると言われている成分です。
安納芋
安納芋は、鹿児島県種子島の安納地区で栽培されているサツマイモの品種です。ねっとりとした食感と濃厚な甘みが特徴で、焼き芋やスイートポテトなどさまざまな料理に使われます
スイートスリン
スイートスリン
紫芋の品種です
紫芋
さつまいもの品種の1つで、鮮やかな紫色をしています。アントシアニンというポリフェノールの一種の色素を含んでおり、加熱や紫外線による劣化が少ないのが特徴です
里芋(土垂)
土垂(どだれ)は、小ぶりな子芋の品種で、ねっとりとした食感が特徴です。煮物や汁物に適しており、食べやすく煮崩れしにくいのが特徴です
生産面では子芋と孫芋を収穫でき、1株からの収量が多いのが魅力です。この点も普及率が高い理由の1つといえるでしょう。ちなみに土垂というちょっと変わった名前は、大きな葉が垂れ下がることからつけられたそうです。
ほうれん草
ほうれん草はメジャーなのでみなさんご存知でしょうけど、固定種のは味が濃くて美味しいです
ホウレンソウは東洋種で、葉肉が薄く、アクが少ないため、おひたしで食べられてきました。
赤い根の部分は甘みがありますので、そこもぜひ食べてください
わさび菜
鮮やかな緑色の「わさび菜」は、九州の在来種‘からし菜’の中から選抜固定、育成された品種です。ギザギザとした大きな葉は軟らかく、葉面はちりめん状に縮み、わさびに似たピリッとした辛みが特徴です。
ビタミンC、B2、Aなどのビタミン類が豊富に含まれている「わさび菜」は、老化やがんの予防効果があり、抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促進する働きが期待されます。
ピリッとした爽やかな辛味
ルッコラ(別名:ロケット)
ルッコラの特徴
- 風味:ゴマのような香ばしさとピリッとした辛味。
- 見た目:ギザギザした細長い葉、濃い緑色。
- 栄養:ビタミンC、鉄分、カルシウムが豊富。
- 使い方:サラダ、ピザ、パスタに生でトッピング。
- 旬:春・秋が旬だが一年中栽培可能。
- イタリア料理:ピザやサラダに欠かせない。
タアサイ
最近はスーパーなどでも見かけるようになった中国由来の野菜「ターサイ」
ターサイはチンゲン菜の仲間で、旬は冬季。生でも食べることはできますが、加熱することで甘みがアップし、苦さがやわらぎます。アクがないので下ゆで不要で、そのまま炒めたり、鍋に入れたりして使います。
アスパラ菜
アスパラ菜は、アブラナ科の野菜で、とう菜の一種です。中国野菜の「紅菜苔」と「菜心」を交配して作られました。アスパラガスと似た風味や歯ごたえがあり、クセがなく甘みがあります
アスパラ菜の品種には、愛味菜(まなみな)やオータムポエムなどがあります
生食がおすすめです。そのまま食べてもほのかな甘みを感じられ、どことなくアスパラを思い出させてくれます。花も食べられます
紫からし菜(別名:コーラルリーフ)
コーラルリーフはタキイ種苗から発売が始まった切り葉タイプのからし菜です。 葉の形状が特徴的で、綺麗な赤紫色をしていて、カラシナと同様生のまま食べると少し辛味がありますが、クセがなく美味しいです! お浸しにしても歯ざわりがよく美味しいです。 生のままサラダに加えると見栄えが良くなります!