Amarone della Valpolicella Classico/Luigi Righetti アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ 2018 ルイジ・リゲッティ 赤ワイン
Amarone della Valpolicella Classico/Luigi Righetti アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ 2018 ルイジ・リゲッティ 赤ワイン
※アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ=ヴァルポリチェッラ地域のアマローネ
※アマローネ=苦味
※クラシコ=クラッシック、伝統的な、格式的な
作り手:ルイジ・リゲッティ
葡萄:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ
コロヴィーナ
濃い色の厚い果皮ですが、ワインにするとルビー色。すみれ、ブラックベリー、レッドチェリーの香り、アロマティックなハーブのニュアンス
酸は鮮やかで高く、タンニンは軽快で繊細
タンニンが控えめなので、陰干ししても苦味、渋みが強くなりすぎない
ロンディネッラ
ツバメを意味するロンディネ(rondine)に由来しているらしい
果皮の濃い色がつばめの羽毛を連想させる
コルヴィーナから生まれた品種です
ヴェネト州で多く栽培されている黒葡萄品種
程よい酸とタンニンがあり、ブレンド用として用いられることが多い
モリナーラ
イタリア語で風者を意味する(ムリーノ mulino)
ヴェネト州でブレンドに用いられる品種の一つです
単一で醸造すると、淡い色合いの繊細な赤ワインになります
デリケートな風味は、芳醇なアマローネと完璧なバランスを取り、軽やかで爽やかなニュアンスを与えてくれます
アマローネ
アマローネとはイタリアのヴェネト州のヴェローナ近郊のヴァルポリチェッラで作られる高級赤ワインのことです
※アマローネ=イタリア語で「苦味」を意味する
ヴェローナ=ロミオとジュリエットの舞台の場所
希少性が高く、かつては王侯貴族のみが口にできるワインでした
生産者が少ないのと、製造工程が普通のワインより手間がかかることから、希少性が高くなっています
アパッシメント
アパッシメント=陰干し アマローネは製造する際に陰干しを行います
陰干しして水分を蒸発させるので、ワイン作りに使う葡萄果汁の量が少なくなっているので凝縮感があり力強い味わいとなっています
リパッソ
リパッソ=再びアルコール発酵を起こすという意味
アルコール発酵が終わったヴァルポリチェッラにアマローネの絞りかすを入れると再びアルコール発酵が始まります
ヴァルチェッラのフレッシュな酸味と果実味に、アマローネのような華やかで複雑な味わいと香りが加わります
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ [2018] ルイジ・リゲッティ <赤> <ワイン/イタリア>【I098】※ヴィンテージが異なる場合があります。