トゥネッラ ソーヴィニヨンブラン イタリア 白ワイン ソーヴィニヨンブラン100% 辛口
TUNELLA トゥネッラ ソーヴィニヨンブラン イタリア 白ワイン ソーヴィニヨンブラン100% 辛口
TUNELLA トゥネッラ
TUNELLA トゥネッラ =ワイナリーの名前
イタリア フリウリヴェネツィアジョージア州
イタリア北東部 スロベニアやオーストリアとの国境付近
土壌
泥灰岩と砂岩は「ポンカ」としても知られ、東フリウリ(フリウリ・オリエンターレ)の丘陵地帯に特有の特徴です
※泥灰岩(でいかいがん)
粘土質成分と石灰質成分が混ざった堆積岩の一種で、泥岩と石灰岩の中間的な岩石です。マールとも呼ばれます。
泥灰岩は、泥が固まってできた岩石で、粘土鉱物を多く含み、有機物が含まれていることも多いのが特徴です。炭酸塩と粘土の割合は互いに30~70%ほどで、粗粒の構成物を含むことはほとんどありません。
泥灰岩土壌のワインの特徴
泥灰岩(マール)は、粘土と石灰が混ざり合って固まった岩で、ワインのテロワール(土地柄)に影響を与えます。泥灰岩土壌のワインは、石灰岩と粘土の両方の特徴を持つ味わいになります
泥灰岩土壌は、ジュラ、アルザス、ブルゴーニュなどに多く見られます。石灰質は水はけが良く、繊細でミネラル分豊富な葡萄ができますが、栄養分が少なく力強さに欠けます。一方、粘土質は養分が多く、ワインにボディを与えてくれます。
※砂岩(さがん)
砂岩は、砂が堆積して固まった岩石で、堆積岩の一種です。粒の大きさ(粒径)によって分類される岩石で、直径が2〜0.06mm程度の粒子が構成されています
砂岩土壌のワインの特徴
- 広がりは軽やかに大きく、味わいの形状は丸く、重心は真ん中からやや上にある
- 質感は表面から内側にかけてとてもやわらかく、羽毛的な毛羽立ちがあるが、芯はやや堅く、余韻まで集中力を保つ
- 酸はフレッシュだが低めでソフト
- 赤いベリーの開放的で可憐な香り
- ライトボディでさらっとしたテクスチャー
Sauvignon Blanc ソーヴィニヨン・ブラン
香りの良さとフレッシュな酸味が醍醐味であるソーヴィニヨン・ブランは、ある程度の日照量がありながらも酸味をキープできる環境がベスト。 冷涼な気候だと、青草やレモン、青リンゴなどよりフレッシュな青さを伴う香りが出やすく、温和な気候だと熟した柑橘やパッションフルーツなど華やかな香りを発します。
ソーヴィニヨン・ブラン=ブドウ品種の名前
トゥネッラ ソーヴィニヨンブラン 白ワイン 辛口 750ml イタリア 自社輸入 |