ワイルドネイチャー アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ DOCG [赤]Wild Nature Amarone della Valpolicella DOCG [Red]
アマローネ ワイルドネイチャー|自然派の頂点を極める深紅の傑作
イタリア・ヴェネト州が誇る伝統製法“アマローネ”と、完全オーガニックの自然派哲学を融合させた一本。
それが、**「アマローネ ワイルドネイチャー(Wild Nature Amarone della Valpolicella DOCG)」**です。
陰干しされたサンジョヴェーゼやコルヴィーナなどのブドウを使用し、果実の凝縮感とエレガントな酸味が見事に調和。
プルーンやビターチョコレート、リコリスのような複雑な香りがグラスの中で花開き、ひと口飲むごとに**“飲む贅沢”が積み重なる感覚**に包まれます。
※リコリス=(Licorice/甘草(かんぞう))は、マメ科の多年草「Glycyrrhiza glabra」の根から採れる天然の甘味料・薬草です。ハーブ・漢方・お菓子・リキュール・ワインの風味表現など、幅広く使われます。
造り手「Wild Nature」は、化学肥料も農薬も一切使わず、自然酵母のみで醸造。ワイン造りへの姿勢そのものが、味わいに深い誠実さを与えています。
肉料理との相性は言うまでもなく、熟成チーズやビターチョコとも好相性。**“このワインがあったから特別な夜になった”**と思わせてくれる一本です。
重厚でいて優しく、力強くて静か。
あなたが探していた“本物のアマローネ”は、ここにあります。
アマローネ ワイルドネイチャー|自然派が生んだ、濃密で上質な赤ワイン
**アマローネ ワイルドネイチャー(Wild Nature Amarone della Valpolicella DOCG)**は、
イタリア・ヴェネト州ヴァルポリチェッラの丘陵地で造られる、自然派アマローネの逸品です。
このワインに使われるブドウは、伝統的なヴァルポリチェッラ・ブレンド。
コルヴィーナ(Corvina)
コルヴィノーネ(Corvinone)
ロンディネッラ(Rondinella)
コルヴィーナ(Corvina)
✅ 産地
主に**イタリア北部・ヴェネト州(Verona周辺)**で栽培
ヴァルポリチェッラ、バルドリーノなどで使用
✅ 味わいと香り
チェリーやプラム、ブラックベリーの果実味
スミレやアーモンドのような繊細な香り
熟成でリコリス(甘草)やスパイス、ドライフルーツのニュアンスが出やすい
✅ 構造
酸がしっかりしていて軽やかな味わい
タンニンは穏やかで柔らかく、上品で繊細な骨格
熟成によって複雑さとコクが増す
✅ アパッシメントとの相性抜群
コルヴィーナは果皮が厚く、乾燥に強いため、陰干し(アパッシメント)製法に最適。
これにより、凝縮感のあるアマローネやリパッソが生まれます。
コルヴィノーネ(Corvinone)
コルヴィノーネ(Corvinone)は、イタリア・ヴェネト州原産の黒ブドウ品種で、アマローネやヴァルポリチェッラなどの高級ワインに使われる重要なブドウの一つです。近年、コルヴィーナの代替あるいは補完品種としての評価が高まっています。
特徴
・果粒が大きく、果皮はやや厚め ・酸と糖度のバランスが良く、陰干しにも適する ・自然なスパイス香、赤系果実、ドライフルーツの香りが特徴的
アマローネとの関係
コルヴィノーネは、干しブドウを使うアマローネ製法(アパッシメント)において、特に重要な役割を果たします。糖分とアロマの凝縮度が高く、熟成によってリコリスやカカオのような複雑な風味が加わります。
コルヴィーナとの違い
– コルヴィーナは酸が際立ち繊細な骨格、 – コルヴィノーネはよりリッチでふくよか、力強い構造をもたらします。
主な使用ワイン
– Amarone della Valpolicella DOCG – Valpolicella Ripasso – 一部のBardolinoやIGTワインにもブレンド
ロンディネッラ(Rondinella)
ロンディネッラ(Rondinella)は、イタリア・ヴェネト州の伝統的な黒ブドウ品種で、**Valpolicella(ヴァルポリチェッラ)やAmarone(アマローネ)などのワインにおける重要なブレンド用品種**として知られています。
特徴
・中粒で果皮が厚く、病気に強い ・果実味が穏やかで、やや中性的な風味 ・干しブドウにも適し、アパッシメント製法に向いている
味わい
ロンディネッラ単体では控えめな香りと味わいですが、 他品種とブレンドされることで**ワインに安定感とボディ感**を加えます。 チェリーやブラックベリーのような穏やかな果実味に、ほのかなハーブ香が加わります。
栽培上の利点
– 高い耐病性(特にうどんこ病) – 陰干しによる収量減少にも耐える – 温暖な気候下でも酸が比較的保たれる
主な使用ワイン
– Amarone della Valpolicella DOCG – Valpolicella DOC(クラシコやスーペリオーレ) – Ripasso della Valpolicella DOC
完熟したこれらの品種を収穫後に陰干し(アパッシメント)し、果実の水分を減らすことで、濃縮された糖度と芳醇な風味が生まれます。
アマローネ特有のプルーンやチェリー、ビターチョコレートのような濃密なアロマがグラスから立ち上ります。
造り手である**ワイルドネイチャー(Wild Nature Wines)**は、1974年からオーガニック農法を実践する自然派ワイナリー。
農薬も化学肥料も一切使わず、自社畑・天然酵母で丁寧に仕上げる彼らのワインは、大地と時間のエネルギーを凝縮した芸術品とも言えます。
産地は、イタリア北東部のヴェネト州ヴェローナ近郊。
アマローネの最高格付けである**DOCG(Denominazione di Origine Controllata e Garantita)**を冠する、信頼と品質の証です。
「アマローネ ワイルドネイチャー」は、重厚でありながら、どこかやさしさを感じる一本。
大切な食事の時間に、自然の恵みと造り手の情熱が溶け込んだこのワインが、特別な一日をさらに深く刻んでくれるはずです。
📍 アマローネ ワイルドネイチャーの産地|ヴァルポリチェッラDOCG地区
アマローネ ワイルドネイチャー(Wild Nature Amarone della Valpolicella DOCG)は、
イタリア北東部、ヴェネト州ヴェローナ県に広がるヴァルポリチェッラ地区で造られています。
この地域は、イタリアワイン界でも特に名高いアマローネの銘醸地であり、
「Amarone della Valpolicella DOCG」として**原産地呼称最上級格付け(DOCG)**を取得しています。
丘陵地が連なるこのエリアは、
昼夜の寒暖差が大きく、酸と糖のバランスに優れたブドウが育つ
山風と湿度を利用しやすく、**陰干し製法(アパッシメント)**に最適な気候
石灰岩や粘土質など複雑な土壌構成により、ワインにミネラルと骨格を与える
といった特徴を持ち、力強さとエレガンスを両立したアマローネを生む理想的な土地とされています。
また、アマローネ ワイルドネイチャーを造るWild Nature Winesの畑は、
このヴァルポリチェッラ地区の中でもより自然に囲まれた東部エリアに位置し、
化学肥料を一切使わない完全オーガニック農法を実践しています。
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